先日の夏祭りの様子を見て、改めて子供達の事を色々考えていました。
以前にも伝えました「震災孤児」に関しても日々頭から離れない問題です。
そこで、こんな記事を見つけましたのでメモしておきます。
あの社長の、あのお金の行方が少し分かります。
『震災遺児ら支援、NPO助成…孫社長らが財団』
(2011年7月25日20時16分 読売新聞)
ソフトバンクの孫正義社長が寄付した40億円を基金に設立された公益財団法人
「東日本大震災復興支援財団」が25日、東京都内で事業説明会を開いた。
震災遺児・孤児らへの支援に加え、被災地で活動する非営利組織(NPO)などに
対しても10年以上の長期的な助成を行う方針だ。
財団は今夏から、18歳までの孤児を対象に、契約している通信会社にかかわらず
携帯電話料金を全額負担する方向だ。被災地の子供たちを支援するNPOなどにも
資金を助成するという。
孫社長は説明会で、「誤解や批判があっても、名乗りを上げることで支援の輪が広がる方が望ましい」と
述べ、自らが前面に立って被災者支援に注力している理由を説明した。
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ちなみに、6月末の記事では、
「東日本大震災で両親を失った18歳未満の震災孤児は岩手、宮城、福島の3県で200人を
超えている。阪神・淡路大震災の約3倍にもあたる深刻な数だ。両親のどちらかを亡くした子供も
含めると孤児、遺児は1300人以上ともいわれる。将来の進学などを含め、長期の支援策を講じねばならない。」
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- >続きは、こちらで。
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と、出ています。
様々な問題は、まだまだまだ山積みですが、孤児の問題も重要だと考えています。
震災直後に義援金などの収集に参加した多くの方々、最近は、どうですか?
継続して行動されていますか?義援金が被災地に行き届かない事を知り、がっかりされていますか?
まだまだ方法は沢山ありますので、自分で検索し動いて下さい。
このブログでも紹介し続けますので、もし宜しければ長い目でお付き合い下さい。
宜しくお願い致します。
※5月31日に震災孤児に関して書かせて頂きました、『1101人の子供達』。
何度読み返しても、涙があふれます。