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稲わらと牛ホルモン


(2011年07月18日 ネットニュースから)

セシウム汚染牛出荷、648頭に…新潟・山形も』
読売新聞 7月18日(月)22時4分配信

放射性セシウムに汚染された稲わらが肉牛に与えられていた問題で、
福島県は18日、新たに県内7戸の畜産農家で汚染された疑いのある稲わらが
与えられ、計411頭が出荷されたと発表した。

新潟、山形県も、放射性セシウムに汚染された宮城県産の稲わらを使用した
畜産農家があり、それぞれ24頭と70頭を出荷していたと発表。

福島県で判明していた143頭と合わせ、汚染された稲わらを食べた疑いのある
牛の出荷は3県で計648頭となった。

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『恐怖“セシウム牛モツ”は追跡困難』
zakzak 2011/07/13 21:23
だが、これで追跡調査できないのが、レバー(肝臓)やタン(舌)、ハツ(心臓)、
ハラミ(横隔膜の一部)、ミノ(第一胃袋)、センマイ(第三胃袋)などの「畜産副生物」。
「モツ」や「ホルモン」の愛称で親しまれる内臓系の部位だ。
中央卸売市場管理部がこう説明する。

「食肉処理の過程で枝肉と同時に生産される畜産副生物は、内臓専門の卸業者が
買い取るのが一般的ですが、枝肉のような完璧な流通管理は行われていません。
どの個体からどの部位を抽出したかなど、生産の過程があいまいになることが多く、
トレーサビリティー(流通履歴)の確認は、事実上困難です」

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牛ホルモンなども注意が必要になってきてしまいましたね。。。

この問題は、まだまだ氷山の一角だと考える事が妥当ですね。

後者の記事の最後には
『精肉も含めて、セシウムに汚染された牛肉を摂取しても1年間、毎日200グラム
食べ続けたとして、放射線量はCTスキャン1回分の4割ほど。健康に影響を
与える可能性は限りなく低いとされるが、不安は収まりそうにない。』と書いてあります。

が、判断は、国の基準ではなく、個々で信用出来るデータを基準に判断する事が
ベストだと思います。