opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

ある救援物資の話

ちょっと、しもの話なので、おてんとさまが出ている間に更新します。

本当に、素晴らしいアイディアと行動だな〜と感動しました。


(ある女優さん 本人のブログから)

『ボランティア 避難所でTENGAを配り避難者「AV貸して!」』
週刊ポスト 2011.06.23 15:59

震災から3か月が過ぎ、最低限の衣食住が確保されれば、
また新たな欲求に悩まされるのが人間というものだろう。
避難所で暮らす男性にとって、性欲処理は笑いごとではない
深刻な問題だ。

福島県いわき市の避難所で、ある“救援物資”がひっそりと
配られていた。男性の自慰を助けるアダルトグッズTENGAである。
配布を発案したのはいわき市内でボランティア活動を続ける
本柳真一さん(39)。東京在住だったが、原発事故に遭遇した
故郷福島を支援したいと3月下旬から現地入りしている。

原発の退避区域からの避難所には津波被災者は少なく、
元気な男性ばかりです。『そろそろ溜まってきちゃうんじゃないの?』
なんてバカ話を振ってみると、『50過ぎたら手相撲(オナニー)も
つらいよ』といわれて。『TENGAはいいですよ』って勧めたら、
みんな知らなかったんです」(本柳さん)

2005年7月の発売以来、世界40か国以上、累積出荷数が1500万個を
超えるヒット商品も、地方在住でふだんインターネットを利用しない
40〜50代の人たちには認知度が低い。本柳さんは郡山市ドン・キホーテ
TENGAのスタンダードであるカップシリーズを買い占めて8人の男性に
配ったところ、「いいね!」と大好評。「おかわり」が続出し、口コミで
希望者が広がった。

「その話をメーカーの(株)典雅さんにしたところ、エッグシリーズを数百個も
無償提供してくれました」退避区域からの避難者は、当面家に帰ることが
できない。だからこそ精神的にも震災前の状態に近づけてあげたい、
と本柳さんは語る。中には“おかず”を欲しがる人もいるとか。

「AVを貸してくれと頼まれますが、テレビもDVDプレーヤーもない人が
ほとんど。『想像力で頑張れ!』と答えています(笑い)」
週刊ポスト2011年7月1日号
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正直な話、男性問わず、「みんなどうしているのかな?」と考えていました。

超越した方々以外、一般的な人は、深刻な事だと思います。このアイテムは
以前聞いた事はありますが、実物すら見た事は無いのですが、そこまで売れて
いると、いう事は、、、ですよね。

しかも、メーカーさんも無償提供してくれたと、それも良い話です。

この手の話は、なかなか公の場で出来ないと思いますが、話す事は大切です。
人間ですし。

想像しまくって下さい(笑)!


本柳真一さん、ビッグリスペクトです!


ちょっと、裸の写真が続き、すみませんです。。。