opuesto / Tate’s Official Blog

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あの娘のその後

6月3日に書かせてもらいました、ペルーの続報です。メモしておきます。

『ペルー・フジモリ元大統領の釈放遠のく』
読売新聞 6月8日(水)9時50分配信

【リマ=浜砂雅一】ペルー大統領選決選投票でのケイコ・フジモリ氏(36)の敗戦で、
昨年1月に禁錮25年の有罪判決が確定して服役中の父、アルベルト・フジモリ元大統領(72)
(在任1990〜2000年)が釈放される可能性は低くなった。ケイコ氏は選挙戦で、フジモリ政権下
での汚職や人権侵害などを非難する「反フジモリ」勢力に配慮し、「当選しても父を恩赦しない」と
明言してきた。だが、地元メディアによると、ケイコ氏は自身の当選後、憲法裁判所が「体制」の
意を酌み、元大統領を裁いた最高裁特別刑事法廷に裁判やり直しを命じ、その上で無罪を
勝ち取るシナリオを描いていたとみられている。ケイコ氏敗北で「計画」は頓挫した形だ。

ペルー国民は騙されなかったようですね。一安心しました。
やはり、とんでもないシナリオを描いていたのですね、、、見え見えです。


それと、ギリシャのこの記事も、とほほな感じでしたね。

『死亡公務員に年金19億円! =4500人に支給―ギリシャ
時事通信 6月7日(火)6時6分配信

【フランクフルト時事】ギリシャ政府が既に死亡している公務員約4500人に、年間計1600万
ユーロ(約19億円)の年金を支給していたことが明らかになった。複数のドイツ紙(電子版)が
6日、ギリシャ紙タネアの報道として伝えた。財政難の同国に対しては、追加金融支援が避け
られない情勢で、負担を迫られる欧州諸国からは、ずさんな年金管理に批判の声が上がりそうだ。
報道によれば、ギリシャでは、年金受給を続けるため親族の死を届けないことが多いという。
同国のカツェリ労働相はこうした事態を受け、全国で約9000人いる100歳超の一般年金受給者
についても、生存確認を行う方針を示した。