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男性社員2人の被ばく量結果

5月30日にお伝えしました「職業上の被ばく限度」の、その後です。

東電社員の被ばく、最大で580ミリシーベルト
読売新聞、最終更新:6月3日(金)21時22分配信

国が緊急措置として引き上げた被曝(ひばく)量限度の250ミリ・シーベルト
超えた可能性があるとして、精密検査を受けていた福島第一原子力発電所
男性運転員2人について、東京電力は3日、少なくとも300ミリ・シーベルト
近い被曝を確認したと発表した。

被曝量の大半は、体内に取り込んだ放射性ヨウ素によるもので、今後50年間で
最大約650ミリ・シーベルトに達する。限度を超える被曝の確認は初めてで、
原子炉等規制法や労働安全衛生法に違反する可能性が高い。

2人は、水素爆発などで放射性物質が大量放出された3月11〜15日に3、4号機
の中央制御室で作業していた。検査の結果、30歳代の運転員は74ミリ・シーベルト
体外被曝に加え、210〜580ミリ・シーベルトの体内被曝が判明した。40歳代の
運転員は体外が89ミリ・シーベルト、体内が200〜570ミリ・シーベルトだった。
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体内被曝の値が、半端ないですね。しかも、数値を見ても分かるように、正確な
数値が出せない現状も、ハッキリしましたね。

以前、東電は「把握しています」とコメントしていましたが、このありさまです。。。

最悪です、本当に。。。

最大で、580ミリシーベルトと上記の記事ではなっていますが、650ミリシーベルト
という話も今、テレビ東京のニュースでコメントしていました。さらに、他の作業員も
同様の被曝か、それ以上の可能性もあるとの事です。