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三桁違いの事実

例の記事を見つけましたので、メモしておきます。

『未公表分の測定データ公開=高放射線量、18時間HPに出ず−東電
時事ドットコム(2011/05/28-22:16)

福島第1原発事故で、東京電力は28日、東日本大震災発生翌日の
3月12日から同月14日までの間に、同原発の敷地境界で2分ごとに
測定した放射線量などこれまで未公表だったデータを公開した。

敷地境界には常時放射線量を測定するモニタリングポスト(MP)が
8カ所あるが、電源喪失で機能停止。このためモニタリングカー(専用車)
で臨時に測定したが、同社ホームページ(HP)でのデータ公表は
事故前からの慣行で原則的に10分ごとの数値にとどめていた。

修正分も含め、新たに公表されたのは3月11日から21日までの
測定結果。2分ごとのデータは、柏崎刈羽原発から持ってきた
モニタリングカーで12日午後3時ごろから14日正午ごろにかけ、
福島第1原発5、6号機西方の「MP4」付近で測定されたが、13日
午前9時までは、HP上では正門付近とMP8のデータが公表された
だけだった。この間、MP4の数値は風向きの影響で、公表された
データよりも高い数値を示し続けていた。

このうち、1号機で水素爆発が起きる直前の、3月12日午後3時29分
にMP4で測定された毎時1015マイクロシーベルトなどの極めて高い
数値は経済産業省原子力安全・保安院に報告されている。

東電松本純原子力・立地本部長代理は会見で「保安院を通じて
発表されており、隠すつもりはなかった」と釈明。データ集計の困難さは
ほかの観測点も同じだといい、「得られたデータを外に向けてどう発信
するかの意思決定ができていなかった」と述べ、なぜMP4のデータが
公開されなかったのかなどについて、約1週間かけて社内調査を行う
とした。松本代理は「公表が遅れたことは誠に申し訳ない」と陳謝。一方
で、「当時放射線管理員がデータを手作業で集約し、情報を手渡しで
伝えていた状況をご理解いただきたい。住民の避難に影響を与えたこと
はないと思う」と述べた。


昨日から今日にかけ、民主党の原口氏が言っていたデータは、
これでしょうね?しかし、相変わらずですね、東電様、、、、様。。

「住民の避難に影響を与えたことはないと思う」
と本気で思って言っているのでしょうか?いや〜狂っていますね、完全に。

茶番で幕を閉じた内閣不信任決議案より、この手の話題を触れて欲しい限りです。

以前にもお伝えしました、『福島原発原子炉の状態 原子炉の放射線量』も
まだまだ気になります。。。