opuesto / Tate’s Official Blog

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映画『BUNGO〜ささやかな欲望〜』公開直前イベントへ


(2012年09月25日 デスクにて〜RICOH CX4)

昨日、映画『BUNGO〜ささやかな欲望〜』公開直前イベントへ行ってきました。
場所は、丸の内です。

あまり行き慣れていないエリアなので地図を片手に。

以前何度か行った事がありましたが、異常なまでの様変わりと夜マジック。。。
日没後のオフィス街、、、ビル群に慣れていない人間にとってはまさに迷路です。
どれも同じビルに見えました。

地図好きな私がプチ迷子になり、通行人に道を訪ねても無視されたり、
「いや〜知らないです」と。知らない訳がない程のビル(書店)なのですが、
丸の内の方々は、、とほほな感じでした。
さらに雨も降りはじめ、最悪な状態で彷徨っている中で、真逆に歩いている事に気付き急ぎました。

なんとか開演前に間に合い整理券をもらって会場へ。

「セミナールーム」というだけあり、そこまで大きくない部屋にイスが並べてありました。

定員100名も納得です。

まだ人も少なく、前から3列目に座れ、ステージからの距離は3メートル弱。
人の喋り方や雰囲気をスキャニングするには、なかなかの好位置です。

まずは、この日のMC、コトブキツカサさんという方が、
「はいっ!どうも〜で〜す!」と芸人さんばりに登場し会場を暖めていました。

後で知ったのですが、この方は、芸人さんでした。。。

この手のイベントは、もちろんカメラ撮影など禁止なので、撮れていませんが、
プロの方々の写真がネットにアップされていましたので、それを。。。


(2012年09月24日 イベント会場にて〜波瑠さん)

その後、ゲストの波瑠さんと、谷口正晃監督が登場しました。

まず、波瑠さんを見た印象は、もちろんプロの方なので細いのは当たり前ですが、
全く雑味の無いヴァイブスが、とても自然体で驚きました。

その反面、谷口監督からは、ハーコーなヴァイブスが。。。
少し緊張されていたのかなとも思いましたが。

映画の内容はもちろん、撮影秘話やお互い初めて会った時の印象などなど、
コトブキツカサさんのスキルもあり、終始楽しい雰囲気でした。

中でも印象に残ったのは、コトブキツカサさんの得意技らしい、映画心理分析。
パッと思いついた好きな映画を3本上げてもらい、その人を心理分析するという、、。
興味深かったです。

大学時代に心理学を学び、根っからの映画好きでもあるコトブキツカサさんの心理分析によると
1番目に選んだ作品は、『自分がどう見られたいか』
2番目に選んだ作品は、『自分の根底にあるもの』
3番目に選んだ作品は、『バランスをとる』とのことです。

波瑠さんが選んだ好きな映画3本は
・「エターナル・サンシャイン

・「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」

・「ライアーライアー」
この3本の心理分析結果は、
「恋愛をひきずらない」「自分を理解して欲しい願望が強い」「女優気質」。

診断結果を聞いた波瑠さんは
「こわい!!でも当たってるかも…」と驚きを隠せない様子。

谷口監督が選んだ好きな映画3本は
・「真夜中のカーボーイ
・「流れる」
・「晩春」
この3本の心理分析結果は、
「長いものには巻かれたくないタイプ」「自信がある」「ややマザコン気質」。

診断結果を聞いた谷口監督は
“マザコン気質”という結果に「そうかなあ」と苦笑いし会場を盛り上げていました。

まるで取材したような書き方ですが、CINEMA TOPICS ONLINEさんの記事を引用させて頂きました。

約1時間ちょっとですが、コトブキツカサさんや谷口監督の雰囲気に気を取られ過ぎて、
肝心な波瑠さんをあまり見ていない事に気付いた時にはイベントが終わっていました。

そんなものです。

帰りに、皇居付近の和田倉濠付近から1枚。


(2012年09月24日 和田倉濠付近から〜RICOH CX4)

京浜急行線 脱線事故

東京都を出て、神奈川県に住んで一年ちょっとが経ちました。

住む場所が変われば意識するニュースも多少変わってきます。

昨晩、0時頃ニュース速報で知った京浜急行線 脱線事故もそうです。
事故があったのは、神奈川県横須賀市と私の家からは離れていますが、
昨日の夜中の雨も雷を伴い激しいものでした。
最近、夜中や明け方の豪雨、雷雨が続いています。

神奈川県横須賀市付近では気象庁のレーダーによる解析で、
24日午後11時までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、
気象庁記録的短時間大雨情報を出して警戒を呼びかけていました。

線路脇の斜面は、大雨で土砂が崩れるのを防ぐための金網が、
コンクリート製の基礎ごと流されていたことが分かったそうです。

電車の事故は乗っている以上防ぐ事は出来ないと思いますが、
乗る車両によって明暗が分かれるのも事実です。

それを痛感した事故は、2005年4月の福知山線脱線事故でした。
その当時は、先頭車両に乗る人が異常に少なく、私も流石に嫌でした。

今回の事故は、3両目までが脱線したようです。

スポニチに生々しい記事が出ていました。
危機管理を高める上で、あえてメモしておきます。

▼『京急脱線「とにかく怖かった」車両に泥水 突然の衝撃に悲鳴響く』
スポニチ 2012年9月25日 10:01

降りしきる雨の中、満員に近い車両が突然大きく揺れ、悲鳴が車内に響いた―。
神奈川県横須賀市で起きた京浜急行脱線事故。「とにかく怖かった」。
乗客が興奮しながら発生の瞬間を振り返った。

「何が起きたのか分からなかった」。脱線した3両目に乗っていた会社員細川亨さん(20)=
横須賀市=は疲れた表情をにじませた。

深夜の車内は都内から家路を急ぐサラリーマンや学生らでほぼ満員。
トンネルに入る直前「バキッ、ガガガガー」と大きな音がしたかと思うと、車両がぐらぐらと大きく揺れ、
細川さんは立っていた場所から約3メートル吹っ飛ばされた。

「5秒ほど縦に揺れたかと思ったら、ドスンと衝撃がして止まった」と話すのは2両目で座っていた
大学3年太田直規さん(21)=同市。立っていた乗客数人が折り重なるように倒れ、悲鳴が上がった。
3両目との連結部分はひん曲がり、金属製の手すりが折れていた。

車内では事故直後、照明が消えたが、3両目以降はすぐに復旧。数分後に「土砂崩れで脱線した」との
アナウンスがあった。細川さんによると、外にはトンネル手前の斜面から崩れた約2メートルの土砂の山ができていた。
車両には泥水が入り込んでいた。

救急隊が到着したのは約15分後。女性や子どもから助け出された。
負傷者は座席に寝かされ、治療を受けていた。乗客は大雨の中、京急社員に誘導され、
線路沿いを歩いて約500メートル離れた京急田浦駅に向かった。

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決して他人事と考えず、意識をして生活を繰り返す事も大切かなと思います。

それにしても、今年は不安定な気候が続きます。
これから台風も多くなる時期ですし、自然を決して甘くみずに、、です。