今日、１月１１日、震災から１０ヶ月が経過します。
ここ数日、セシウムの問題や、汚染がれき問題に関して
様々な友人、仲間と意見交換をしてきました。
さらにEX-SKF-JPで５日に更新されていました、愛知県在住の専業主婦の方の文章など
個々の立場、視点で考えさせられる事が多かったです。
この主婦の方の文章、是非読んで欲しいと思います。
昨晩は、NHKで女川さいがいFMに関しての放送「がんばっぺラジオ」を観ていました。
元々ラジオ制作に関わっていた私としては、もどかしい気持ちにもなりましたが、
その制作サイドの辛さも十分理解も出来ます。本当に大変な作業だと思います。
と、同時に「何か手伝える事は無いか？」と、真剣に考えました。
また、この件は、改めて報告致します。
話は戻りますが、セシウムの問題など、武田氏はブログを通じて言及を続けています。
是非、毎日チェックして下さい。
また、９、１０日と「たね蒔きジャーナル」で小出氏も４号機やここ数日のセシウム問題について、
分かりやすく説明をしてくれています。
こちらも是非チェックして下さい！
文字おこしなどは、「ざまあみやがれい！」で！
〜４号機の使用済み核燃料プール〜
これは、重要なキーワードになってきています。
今朝もスマトラ沖でM7.3の地震がありましたが、東北、関東付近でもさらに地震が増えてきています。
これらの地震で、４号機に影響が出ない事を祈るばかりです。
そして、原発の現場で作業を続けている作業員の方々の健康も心配です。
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１０ヶ月が経過し、途中政府によるでたらめな「冷温停止宣言」などもありましたが、
全く油断は出来ない状態は続いています。
原発問題に関してはタブーという動きも一部で出てきているようですが、
語らずして被曝をする事が正しいとは到底思えません。
まだ自ら判断出来ない小さいな子ども達の事を考えて、親や大人は行動して下さい。
沢山意見交換をして、ぶつかり喧嘩をするくらいでOKだと思います。
残念ながら、今は、そういう状況です。
そこで、自分だけ逃げるのか？誰かを本気で守りたいのか？
など選別するのも良いと思います。
友人や家族に失望する事もあると思いますが、必ず賛同してくれる人が出てきます。
そうした人達と信頼関係を築く事は、この原発問題だけではなく、
様々な日常的な問題にぶち当たった時にも、助言をしてくれると思います！
この時期だからこそ、人の本性が見えたりするものです。
言い方は良くないかもしれませんが、そうして選別し、整理していく事も
先の未来を見て生きていく上では、とても大切な事だと私は思います。
ぐだぐだと言い訳をしている時期ではないのですから。。。
今一度、自分の生活環境、立ち位置や立場を冷静に考えて下さい。
私も、さらに考えて行動していきます。
